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辛い現実「パルボ発症」

今日は、いつも応援して頂いてる皆様に、悲しく辛いご報告とお詫びをしないといけません。

入院しておりました、雪、元気、乳飲み子5匹が、相次いで亡くなりました。
死因は、検査の結果、パルボでした。

経緯をお話いたします。

7/10 雪、元気、雨 保護(保護時から、軟便でした)
    元気は、カラスにつつかれ、怪我をしていましたので、そのまま入院
    
7/11 雪、雨、軟便と低体温により、受診
    メンバーA宅に、雪・雨を移動

7/18 元気 退院
    メンバーA宅に、元気を移動

7/20 遺棄された6匹の乳飲み子と生後3ヶ月の子猫を、メンバーCが保護
    乳飲み子を面倒みれるメンバーが、A1人のため、雪・元気・雨を、メンバーB宅へ移動し、
    乳飲み子6匹を、メンバーA宅へ移動
    (移動時、雪・雨・元気と乳飲み子6匹は、一切の接触をしておらず、時間をずらしました)
    3ヶ月の子猫は、タクママ宅で保護
    
7/21 元気・雪が、発熱と軟便のため、受診
    雪の症状が重いため、入院
    検便の結果、元気に、コクシジウムが出る
    
7/22 雨も同じ症状にて、受診後、入院

7/24 元気 体調戻らず入院

7/26 雪・元気 死亡
    
7/27 乳飲み子6匹中、3匹体調悪く、受診
    念のため、6匹全員入院

7/28 乳飲み子1匹 死亡
    (パルボ検査の結果、陽性反応が出ました)
    雨、元気になって、退院し、メンバーB宅へ
    (雨は、パルボ検査、陰性)

7/30 乳飲み子4匹 死亡

現在、乳飲み子1匹、入院治療中

このような経緯となります。

パルボの知識と恐ろしさは、メンバー全員が認識しておりましたし、
常日頃から、各自消毒にも気をつけ、何かあれば直ぐに受診する事を心掛けておりました。
ですが、今回のパルボ発症に関しまして、
私達が認識していたパルボの症状ではなく、軟便と発熱、食欲不振のみでした。
雪・元気・雨は、嘔吐は全く無く、何度も何度も病院で診察し、検便もしましたが、
保護してから日数が経っていたこと、
元気は、入院し、退院に至っていたこと、
嘔吐の症状が全くなかったこと、
メンバーA、B宅共に、パルボの発生は、過去になかったこと、
病院に通っていた安心感があったこと、
このような理由から、病院も私達も、パルボを疑わず、検査までは、至りませんでした。

振り返れば、この時に、雨・雪・元気のパルボ検査をやっていたら、乳飲み子6匹に感染することはなかったと思います。
私達の認識の甘さから、命を救ったはずの元気な乳飲み子を、殺してしまったも同然です。
本当に申し訳ありませんでした。

いったい、何をしているのか?
どうして防げなかったのか?
あの時、こうしていれば・・・と、後悔は尽きる事はありません。
謝っても、謝っても、亡くなった命は帰ってきません。
子猫達、本当に本当にごめんなさい。

タクママは、たった1日だけでしたが、乳飲み子のお世話をしました。
元気よく、哺乳瓶からミルクを飲んでくれました。
あの子達の感触が、まだ私の掌にあります。
我先にと、乳首に吸い付き、「もっとミルクを頂戴」と、私にすがりついてきました。
フワフワの産毛に包まれた天使達でした。
こんな可愛い子達を、よくも捨てるもんだと、心の中で遺棄した人を恨みました。
でも、私も同じです。
認識の甘さから、乳飲み子の未来を消してしまいました。
心が鉛のようです。
涙がとまらないです。
泣いても泣いても、もうあの子達は帰って来ません。
本当に申し訳ありませんでした。

もう保護活動をやめようと思いました。
こんな私に、命を救う資格などないと、思いました。

だけど・・・
まだ保護してる子達がいるのです。
その子達に、未来の幸せを約束したのです。
今やめたら、その子達の未来もなくなってしまう。。。

私に対しての叱責やご批判は、多々あろうかと存じますが、
どうか保護している子達には、暖かい目で見てやってはもらえませんでしょうか?

私達は、シェルターを持たず、メンバー各自の家で保護をしております。
日頃から、同腹子猫で保護し、違う場所から保護した子猫を混ぜないように、気をつけていました。
なので、現在チームの募集している保護猫に関しては、
今回パルボ発生となったメンバーA、メンバーB宅とは、一切の接触はございません。

ただ、メンバーA宅には、別の保護部屋に、6月15日から保護している親子猫がおります。
この猫は、TNRの対象でしたが、妊娠後期のために避妊手術を止めました。
6/26に、出産し、現在子育て中です。
親子猫に関しても、パルボを発症した猫達との接触は一切なく、
今現在、健康状態に何ら問題はありません。

今後の対策としまして・・・
◎ 消毒の徹底(メンバー宅全てビルコンにて、徹底的な消毒をしました)
◎ ワクチン未接種の猫の移動はさせない
◎ メンバーA,B宅には、これから半年間は、ワクチン未接種の猫はいれない

気を緩めることなく、努力を怠ることなく、
今後も精進していきたいと思っておりますので、変わらずの応援をどうぞよろしくお願い申し上げます。 

未来ある子猫の命を消してしまったこと、心よりお詫び申し上げます。
誠に申し訳ございませんでした。

チーム命の輪 メンバー一同









  
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COMMENT

どうか、子猫を世話しておられるみなさんが、ご自分を責めないように。。。
精一杯お世話しても、病院に入院していても助からない子猫たちがいます。
最期に温かい人の手の温もりに包まれて、寂しくなく逝けたことが、子猫たちにとって幸せだったと思います。
これからもがんばってください。
応援しています。

| M | 2014/08/01 12:39 | URL |















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