お気持ちは、痛いほど解るけれど・・・(>_<)
師走に突入でございますよー
← 気が早過ぎ 
前回の譲渡会に、高齢のご夫婦がお見えになりました。
御主人は、かなりのご高齢で、失礼ながらお歳を尋ねさせて頂きますと、
80歳を超えていらっしゃった。。。
「ワシは、歳いってるけど、嫁はんは若いから」
と、仰る
で、奥様のお歳をお聞きしたら・・・70歳手前。
一生懸命保護っ子達をご覧になって、
選ばれたのは、3ヶ月の子猫でした
詳しくお話をお聞きすると、
ご夫婦お二人暮らしで、後継者もいないと、仰る。
申し訳ないですが、お断りをさせて頂きました。
猫の寿命の20年後を考えると、不可能に近いです。
長寿大国と言っても、何不自由なく、元気で寿命を全うされる方が、どれだけおられるのか?
病院のベットの上で、沢山の管に繋がれ、
こんな事を言っては悪いですが、生きてるのか、死んでるのか解らない方もおられる。
話がそれますが、「延命治療」を積極的に行うのは、日本が一番らしいですよ。
そんな方をも、「長寿」とカウントするのですから、数だけでいえば、長寿大国なんでしょうね。。。
タクママは、絶対に嫌ですね。
子供達にも、何回も言っています。
「絶対に、延命治療なんてしないでくれ」
と・・・
これも、タクママの遺言です
話を元に戻します。
動物と暮らすことって、それは素敵なことです。
自然に笑顔になって、気持ちも満たされる。
この子のために頑張るのだと、生きる力も湧いてくる。
「アニマルセラピー」が良い例だと思います。
施設や病院におられる方にとっては、とても効果がありますよね。
歳がいっても、動物と暮らしたいというお気持ちは、よく解ります。
タクママだって、猫のいない生活は考えられない。
だけど、悲しいかな、「老い」というものは、みんな平等に訪れます。
可愛いわが子同然の犬猫を、残しては逝けないじゃないですか
自分が見送ってやらないと、可哀想じゃありませんか。
以前、年齢制限でお断りをした方に、こんな事を言われました。
「たとえ2.3年でも、可愛がってやったら、それでいいじゃないか!」
と・・・
2.3年じゃ、ダメなんですよ。
残された年数が不幸なら、それは幸せではないのです。
ずっと幸せだったねと思わせてやらないと、意味がないのですよ。
そのためには、最後まで自分がしっかりとお世話ができると思える年齢で、
犬猫を迎えてやらないといけないと思うのです。
明日の事は誰にも解らないけれど、一般的に考えて、
大変申し訳ありませんが、チーム命の輪で保護をしている1歳未満の子猫に関しては、
60歳を超えた方へは譲渡できません。
※ 同居で、後の事をしっかりと任せられるお若い後継者様がいらっしゃる時や、
シニアくらいの成猫の譲渡に関しましては、例外とさせて頂きます。
シニアの成猫も、とても可愛いですよ
子猫、子猫と、皆さん仰いますが、あっという間に大きくなります。
半年もすれば、体は立派な成猫と同じです。
性格も落ち着いてますし、魅力がありますよ~
ご年配で、猫と暮らしたいって思われてるお方は、成猫に目を向けられたらどうでしょうか?
「成猫の里親になりたいです!」
っていうお問い合わせ、お待ちしています

家猫修行中の「ふわり」ちゃん。
最初は、毎日噛まれました
今は、完全ではないですが、信じてくれるようになりました。
毛並みフワフワの可愛い子ですよ
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保護っ子達の道が開けます。どうかお願いします
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御主人は、かなりのご高齢で、失礼ながらお歳を尋ねさせて頂きますと、
80歳を超えていらっしゃった。。。
「ワシは、歳いってるけど、嫁はんは若いから」
と、仰る

で、奥様のお歳をお聞きしたら・・・70歳手前。
一生懸命保護っ子達をご覧になって、
選ばれたのは、3ヶ月の子猫でした

詳しくお話をお聞きすると、
ご夫婦お二人暮らしで、後継者もいないと、仰る。
申し訳ないですが、お断りをさせて頂きました。
猫の寿命の20年後を考えると、不可能に近いです。
長寿大国と言っても、何不自由なく、元気で寿命を全うされる方が、どれだけおられるのか?
病院のベットの上で、沢山の管に繋がれ、
こんな事を言っては悪いですが、生きてるのか、死んでるのか解らない方もおられる。
話がそれますが、「延命治療」を積極的に行うのは、日本が一番らしいですよ。
そんな方をも、「長寿」とカウントするのですから、数だけでいえば、長寿大国なんでしょうね。。。
タクママは、絶対に嫌ですね。
子供達にも、何回も言っています。
「絶対に、延命治療なんてしないでくれ」
と・・・
これも、タクママの遺言です

話を元に戻します。
動物と暮らすことって、それは素敵なことです。
自然に笑顔になって、気持ちも満たされる。
この子のために頑張るのだと、生きる力も湧いてくる。
「アニマルセラピー」が良い例だと思います。
施設や病院におられる方にとっては、とても効果がありますよね。
歳がいっても、動物と暮らしたいというお気持ちは、よく解ります。
タクママだって、猫のいない生活は考えられない。
だけど、悲しいかな、「老い」というものは、みんな平等に訪れます。
可愛いわが子同然の犬猫を、残しては逝けないじゃないですか

自分が見送ってやらないと、可哀想じゃありませんか。
以前、年齢制限でお断りをした方に、こんな事を言われました。
「たとえ2.3年でも、可愛がってやったら、それでいいじゃないか!」
と・・・
2.3年じゃ、ダメなんですよ。
残された年数が不幸なら、それは幸せではないのです。
ずっと幸せだったねと思わせてやらないと、意味がないのですよ。
そのためには、最後まで自分がしっかりとお世話ができると思える年齢で、
犬猫を迎えてやらないといけないと思うのです。
明日の事は誰にも解らないけれど、一般的に考えて、
大変申し訳ありませんが、チーム命の輪で保護をしている1歳未満の子猫に関しては、
60歳を超えた方へは譲渡できません。
※ 同居で、後の事をしっかりと任せられるお若い後継者様がいらっしゃる時や、
シニアくらいの成猫の譲渡に関しましては、例外とさせて頂きます。
シニアの成猫も、とても可愛いですよ

子猫、子猫と、皆さん仰いますが、あっという間に大きくなります。
半年もすれば、体は立派な成猫と同じです。
性格も落ち着いてますし、魅力がありますよ~

ご年配で、猫と暮らしたいって思われてるお方は、成猫に目を向けられたらどうでしょうか?
「成猫の里親になりたいです!」
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最初は、毎日噛まれました

今は、完全ではないですが、信じてくれるようになりました。
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